本格的な鬼瓦からエクステリアや記念品、贈答品まで 淡路瓦のタツミ

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特注製作例

淡路鬼瓦 特注品の製作例

 特注品の鬼瓦や飾り瓦などは、鬼師が一つ一つ手作り製作しております。

■鬼師とは 
手作りで鬼瓦や飾り瓦などを作る職人を「鬼師」といいます。土を知る仕事ともいえる鬼師は全国でも非常に少数になってきています。手作業で作られていく鬼瓦には、完成まで様々な工程があります。土と向き合う前の作業が図面を書く事。収縮率を踏まえて寸法を決めていくこの作業が仕上がりに大きく影響するため、重要な作業の一つです。図面通りにまず粘土で土台を作り、その上に何度も盛り土をして鬼の面を形にしていきます。金ベラや木ベラなど多種の道具や指先を使い、何度も粘土を加えたり削ったり、数日で鬼の面を作り、時間をかけて乾燥していきます。乾燥には大きな物だと3ヶ月、通常でも半月はかけてゆっくりと乾かしていかなければなりません。完全に乾かしたものを1000度以上の高温で焼き、燻化することにより、淡路瓦特有の冴えのあるいぶし瓦となります。昔ながらの技を受け継ぎながらも現代の新たな感性を取り入れる。鬼師の土に込める想いは止む事がありません

 

■鬼瓦の製造工程

 

鬼瓦ができるまで
昔から瓦作りは「一に土、二に窯、三に細工」と言われいるほど、土は品質を決める最も大きな要素と言われてきました。淡路島の原土は精度の高い成形がしやすい良質な粘土で、瓦作りのためにあるような土なのです。そんな島の恵みの原土を自在に操る職人、鬼師がつくる鬼瓦の製造工程をご紹介します。

 

 

■特注品の製作例

 

鬼面・古代鬼面の製作例
 
経の巻の製作例
 
露盤の製作例
獅子・鯱・鴟尾の製作例
 
 その他鬼瓦色々製作例
 
 鍾馗さん製作例
紐曲り・乗りの製作例
 
隅蓋の製作例
 
その他飾り瓦の製作例